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無料学習支援ボランティアの私がデジタルの最先端であるAIとアナログの最先端?である子育てについて考えていくブログです。

子育てにかかる費用と親の支出【再開13稿目】

このブログでは

自分が子供を持った時のことを想定して準備しておくという名目で、子供との向き合い方について、最近流行りのAI(CHAT GPT)に質問し、その回答に対して自分の感じたことを綴っていきます。

【はじめに】

子供が生まれてから就職するまでにかかる費用の総額は、家庭環境や住居、親の職業や所得、地域、教育方針などによって大きく異なります。また、子供の年齢によっても費用の内訳は変わってきます。したがって、具体的な金額や内訳をお伝えすることはできませんが、用途・年齢等を考量して分けて考えることができます。

 

今回の質問

若おじ「子育てにかかる費用を年齢、用途にわけて内訳を具体的に教えて」

【まえおき】

日本において、子供が生まれてから就職するまでにかかる費用は、家庭環境や地域、教育方針などによって大きく異なりますが、一般的な費用の目安を以下に示します。

 

【費用の総額】
  • 出産費用:出産費用の平均は約50万円から100万円程度と言われています。
  • 教育費用:幼稚園・保育園、小学校、中学校、高校、大学までの教育費用を合わせると、総額で数千万円になることもあります。
  • 生活費:子育て期間中の生活費として、食費や日用品、医療費、教育に関する費用、交通費などがあります。
  • 生活費:子育て期間中の生活費として、食費や日用品、医療費、教育に関する費用、交通費などがあります。子供1人あたり、年間で数十万円から百数十万円程度の費用が必要となることがあります。

日本における子供が生まれてから就職するまでにかかる費用の総額は、家庭環境や地域、教育方針などによって異なりますが、一般的には数百万円から1000万円程度とされています。内訳は以下の通りです。

 

【0歳~3歳】
  • オムツ代やミルク代、離乳食代などの食費が月に数万円かかる。
  • 抱っこ紐やベビーカー、おむつ替え用品、衣服や寝具などの初期費用が数十万円かかる。
  • 保育園や託児所の費用が月に数万円~10万円程度かかる。

 

【4歳~6歳】
  • 保育園や幼稚園の費用が月に数万円~10万円程度かかる。
  • 教材費や習い事代が月に数千円~1万円程度かかる。
  • 子供用の家具や玩具、書籍やDVDなどの費用が数万円程度かかる。

 

【7歳~12歳】
  • 小学校の授業参観や遠足、校外学習などの行事費が年に数万円程度かかる。
  • 習い事やスポーツクラブ、学習塾などの費用が月に数千円~数万円程度かかる。
  • スマートフォンタブレット端末、パソコンなどの電子機器を必要とする場合があり、初期費用が数万円程度かかる。

 

【13歳~18歳】
  • 中学校や高校の修学旅行、文化祭、部活動などの行事費が年に数万円程度かかる。
  • 進路指導や受験対策などの費用が月に数千円~数万円程度かかる。
  • アルバイトをする場合もあるため、交通費や食費などの生活費がかかる。
  • 趣味やファッション、コスメなど、自分でお金を使うものが増えてくるため、月に数千円~数万円程度かかる。

 

【19歳以降】
  • 大学や専門学校の授業料や学費、資格取得のための費用がかかる。
  • 就職活動や転職活動のための交通費や食費、スーツやネクタイなどの初期費用がかかる。
  • 住居の家賃や光熱費、生活必需品の食費や衣服、医療費などの生活費がかかる。
  • 趣味や旅行、エンターテイメントなど、自分でお金を使うものが増えてくるため、月に数千円~数万円程度かかる。

 

深堀して

若おじ「大学生の子供がいる親は子供の学費と生活費をどれくらい負担していますか?】

【まえおき】

大学生の子供がいる親が子供の学費と生活費をどの程度負担するかは、家庭の経済状況や子供の進学先・学部、子供自身のアルバイトなどによって異なります。ただし、一般的には以下のような割合で負担することが多いとされています。

 

【学費】
  • 親:6割〜8割程度
  • 子供:2割〜4割程度
  • 奨学金などの貸与金:残りの2割〜4割程度

 

【生活費】
  • 食費:親が負担する割合が高く、子供の自己負担は少ない
  • 住居費:子供自身が一人暮らしをする場合は自己負担が多くなるが、親と同居する場合は親が負担する割合が高い
  • 交通費:子供自身がアルバイトなどで賄う場合が多いが、親が一部負担することもある
  • 雑費(衣服費や娯楽費など):子供自身がアルバイトなどで賄う場合が多いが、親が一部負担することもある

 

さらに深堀して

若おじ「日本での1980年から2020年の期間の奨学金の平均借入額と完済までの平均年数を教えて】

【まえおき】

日本の奨学金制度では、主に日本学生支援機構が提供する奨学金があります。そのため、以下の回答では日本学生支援機構が提供する奨学金についてのデータを示します。

 

奨学金の平均借入額】

日本の奨学金制度は複数の種類がありますが、国立大学・公立大学を含む全日制の学生が利用できる「日本学生支援機構奨学金」の平均借入額について、文部科学省が調査した結果、以下のように報告されています。

  • 2000年度:約83万円
  • 2010年度:約117万円
  • 2019年度:約155万円

 

【完済までの平均年数】

完済までの平均年数については、個人の返済状況や奨学金の種類によって異なりますが、日本学生支援機構によると、2021年3月末現在で完済した卒業生の平均返済期間は、以下のように報告されています。

  • 2000年度:9.9年
  • 2010年度:10.6年
  • 2019年度:10.9年

 

【まとめ】

子供を育てるには多大な費用がかかることがわかりましたが、それでも多くの人が子育てに取り組んでいます。その理由としては、子供との触れ合いや成長を見ることができる喜び、将来にわたる親子の絆、子供から受け取る愛情などが挙げられます。

また、子供が社会に出るころには、今後の社会を支える人材として、また、将来の自分自身の支えとして、大きな存在になってくれることを期待して、多くの人が子育てに取り組んでいます。子供を育てることは大変なことですが、その労苦を乗り越えることで得られるものは、金銭的なもの以上のものがあると言えるでしょう。

 

感想

細かい回答を得たい場合や文書化した際にAIが読み込みにくい文書であると概要的な買いとしか得られない部分はこの回答生成方法の弱みであるようです。

例えば、ファイナンシャルプランナーに相談すれば日本の家族構成ごとの支出項目と支出金額についてはデータがあるはずなので、そういった点では人の提供するサービスに分があるかも知れません。

 

私が気になった点は奨学金の借入額を考えると4年合計で600万円くらい借り入れていることになります。返済が10年であれば1年あたり60万円の返済となります。

もし、子供が一人暮らしをした場合は追加で1年あたり100~200万円が必要になると考えると借入総額が1000万円くらいになる可能性があります。そこまで行くと完済までに15~20年かかることになります。大学生になる時点でこのことを理解し、受け入れていくのはあまりにも過酷な選択なのではないかということです。

 

今回の記事はここまで

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