AIと子育てとボランティアと

無料学習支援ボランティアの私がデジタルの最先端であるAIとアナログの最先端?である子育てについて考えていくブログです。

学習の手順・今日の1問:78日目

子供たちと一緒に勉強する時に

私が実践している方法について

まとめていきたいと思います。

 

準備するもの

・教科書

・取り組みたい問題

・問題の答え

 

学習の手順

①取り組みたい問題の範囲の

 教科書を読み

 「単語の意味」や「関係性」

 を理解する。(既習範囲なら省略可)

②問題に取り組む。

③答え合わせをする。

④間違えた部分がある場合

 間違えた理由を確認する。

⑤間違えた理由が分からない場合は

 何が分からないか一緒に確認する。

 

自習の際は⑤以降を

以下のように読み替えてください。

⑤'間違えた理由が分からない場合は

 何が分からないかメモする。

⑥分からなかった範囲は後日

 先生や分かってる友人に聞く。

 

内容から伝わるかもしれませんが

基本的には私から子供の学習に

積極的に関わることはしません

 

その理由は私のサービスが

「学習支援」だからです。

子供たちが1人で

できるようになるための

サポートをしているだけです。

 

 

慣れていない子供は

やり方についてわかっても

いきなり一人でやるのは不安

ということもあります。

 

そういう時には

・問題文を一緒に読んで

・一つ一つの単語の意味を

 一緒に確認して

・答えを一緒に考える

こんな風に一つずつ

一緒にやっていきます。

 

「一緒にやること」と

「自分の持っている知識で

 問題が解けた」

ことで安心感と達成感、

自信を持てるように誘導します。

 

一度自信がつけば

子供たちは1人で

取り組めるようになります。

私の役目は終了です(笑)

 

後は雑談を挟んで

彼ら、彼女らの

モチベーションを維持するだけ。

 

知識がある人ほど、

「答えを与えること・授業すること」

に主眼を置いてしまうのですが

私の手順では「一緒にやる」ことが

メインとなっているので

誰でも出来るものだと思っています。

 

皆さんも一度

試してみてはいかがでしょうか?

 

そんなこんなで

今日の1問

日本の義務教育にかかわる

国からの予算は

1年あたりどのくらい

使われているのでしょうか?

昨日の1問

日本の1年間の予算の内

研究に使っているお金は

いくらでしょうか?

 

また、中国やアメリカでは

いくらでしょうか?

というものでした。

答え

表示する

2019年の日本の予算は

4.2兆円でGDP比率で0.66%

とされています。

 

他の国々の研究予算と

GDP比率は以下の通り

中国:24.2兆円(1.01%)

アメリカ:13.1兆円(0.64%)

 

アメリカや中国では日本の

およそ5~10倍ほどの規模で

研究をしているんですね

 

詳しい内容は↓こちらから

www.nistep.go.jp

研究者の給料が低い

研究者は海外に渡ってしまう

と言った状況は

研究費の規模と

研究者に支払われている給料

を比較して考えると

仕方ない問題なのかもしれません。

 

私の身の回りでは

努力しようとする人を

サポートするための体制

整えてあげたいなぁ

と思う今日この頃。。。

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