節約?・今日の1問:80日目
皆さんは買い物をする時に
どのような要素を判断材料として
商品やサービスを決定しますか?
使いやすさ、買いやすさ、
値段、ブランド、
アフターサービスなどなど
様々な要素に分けて
考えられるかと思います。
そこで皆さんが
どのような購買思考に基づいて
商品を選ぶか確認したいと思います。
A たこ焼き10個500円
購入にかかる時間:5分
B たこ焼き10個100円
購入にかかる時間:60分
私の場合は
たこ焼きが10個だけ欲しい時と
たこ焼きが30個以上欲しい時で
回答が変わります。
前者ならAで後者ならBです。
20個ならどちらでもよいです。
(条件によって変わります)
理由は
時間≒お金の考え方が
頭の中にあるからです。
時給1,000円で働く人で
考えてみると
その人の時間の価値は概ね
60分=1,000円
と考えることができます。
「収入には税金がかかる」
と反論する人もいるかと思うので
時間とお金を換算する際に
お金を0.8倍するようにしましょう。
(税率を20%と仮定します)
そうすると
時給1,000円で働く人の
時間の価値は60分=800円
つまりAのお店で
たこ焼きを10個買う場合は
(5/60)×800+500=567円
が必要になります。
一方Bのお店で
たこ焼きを10個買う場合は
(60/60)×800+100=900円
が必要になります。
時間≒お金の考え方を
適用するとAのお店で買う方が
約300円お得になりますね。
ちなみに30個にした場合は
Aのお店
(5/60)×800+500×3=1,567円
Bのお店
(60/60)×800+100×3=1,100円
となりBのお店で買う方が
約500円お得になりますね。
あくまで一つの考え方ですので
参考程度にお考え下さい。
そんなこんなで
今日の1問
家計調査における支出の中で
最も割合の大きい項目は
何でしょうか?
昨日の1問
日本における小学校の数は
1995年と2020年で比較すると
どのくらい変わったでしょうか?
というものでした。
答え
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