AIと子育てとボランティアと

無料学習支援ボランティアの私がデジタルの最先端であるAIとアナログの最先端?である子育てについて考えていくブログです。

非日常・今日の1問:100日目

なんだかんだありながら

100日も続けられています。

今後も自分のできる範囲で

続けていきたいなぁ

って感じですね。

 

イチロー選手の言葉

借りて表現すると

どんなに偉大な記録でも

小さな記録を積み重ねる以外に

達成する方法はない

と言ったところでしょうか。

 

ふと高校時代の

国語の授業を思い出したので

その話つらつらと、、、

 

高校3年生の夏前の授業でした

あなたにとって非日常とは何ですか

作文してください。

文章の形式は問いません。

という課題が出されました。

制限時間はその授業中のみ

つまり約50分でした。

 

なぜこんな授業

やっていたかと言うと

進学等の試験で国語を使う生徒と

国語を使わない生徒に分けて

授業をしており

私立理系受験を決めていた私は

使わない側の授業を受けていました。

 

そちらを担当した先生が

ユニークな方で上記のような

授業をされたんだと思います。

 

自分がどのような文章を書いたのか

全く記憶にありませんが

課題に取り組んだ次の授業で

過去の方の文章を読みました。

その中から引用です。

 

私は高校生だ。

平日は学校に行き

寄り道もせずに駅に向かって

電車に乗って家に帰る。

そんな毎日の繰り返し。

これが私の日常だった。

 

ある日、テストの点数が悪くて

まっすぐ家に帰るのが億劫で

学校近くの公園によってみた。

小さな公園で時間も早かったので

小さな可愛い先客以外に

誰もいなかった。

 

その先客とは瘦せ細った猫である。

とても警戒した様子を示し

一定以上近づこうとすると

距離をとられてしまった。

 

ただ、放ってはおけなかったので

お弁当で余っていた小魚を置いて

距離をとった。

 

始めは警戒していた様子だったが

背に腹は代えられないようで

猫がその小魚を食べた。

 

ただ、近づくと

やはり距離をとられてしまう。

その日は諦めて家に帰ることにした。

私にとっての非日常である。

 

次の日も気になって

今度はお小遣いで買った

キャットフードを持参して

公園に向かった。

やはりその猫は公園にいて

相変わらず痩せている様子だった。

 

エサを与えたことを覚えていたのか

私が公園の入り口に立つと

猫がこちらを向いた。

昨日とは少し違う表情のようだった。

 

ただ、やはり近づくと

距離をとられてしまう。

仕方なくキャットフードを

出して距離をとり

食べたことを確認して家に帰った。

 

次の日も公園に通った。

キャットフードと水を持ってきた。

猫の表情は和らいでいる気がする。

 

今日も近づいてみる

距離をとられる

エサを準備する

その時に何かが動く気配がした。

 

猫が近寄ってきている。

私が動こうとすると

警戒しているようだったので

エサを準備してじっと待っていた。

 

徐々に近づいてくる

そして私の目の前でエサを食べた。

その日から来る日も来る日も

公園に行きエサを与えて猫と戯れた。

 

私が公園に行くという非日常が

私の日常に変わりつつあった。

 

こんな感じのお話でした。

非日常と日常の対比が

分かりやすいだけでなく

小説チックな内容の

読みやすさにひかれて

とても感心した記憶があります。

 

皆さんにとっての日常とは

どんなものなのでしょうか?

 

そんなこんなで

今日の1問

人間の3大栄養素

タンパク質・脂質・炭水化物の内

猫にとって必要性が低いものは

どれでしょうか?

昨日の1問

脳の記憶を一時的に司る

海馬という部位がありますが

この名前は生物に由来しています。

 

その生物とは一体何でしょうか?

というものでした。

答え

表示する

タツノオトシゴです。

 

タツノオトシゴ

どんな形かと言うと

ポケモンタッツー

似ています。

 

これ以上説明できないので

分からない方はリンクから

確認してみてください(笑)

 

詳しい内容は↓こちらから

zukan.pokemon.co.jp

gogen-yurai.jp

小学校に入る前から

大学生院生まで

長い間ハマっていたので

ポケモンのことは

多少詳しいと自負しています。

 

ポケモンの道具の中に

ひみつのコハク

というアイテムがあり

アイテムの説明に

大昔の樹液などが固まってできたもの

と記載されており、

地学の授業で琥珀が登場して

感心した記憶があります。

 

ゲームから学んだ知識

時には役に立つのかも、、、

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